吹田市長選挙での敗北を受けて、政治家として

 この度の吹田市長選挙では、残念ながら落選という結果となりました。ご支援いただいた方々に対しましては、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。

 私は、前回トップ当選させていただいた市議として、誰よりも厳しく市長を追及してきましたし、また、政策提案においても吹田市議会史上最多となるほど多くの政策条例を提案し、改革を訴えてきました。
 頑張って活動してきた分、同時に市議としての限界を感じると共に、どうしても市長選挙を不戦敗にしたくないという思いと、選挙では市民の皆様に明確な選択肢を示すべきだとの考えから、自ら挑戦するに至りました。

 選挙運動では、何よりも街頭演説で政策を訴えることを大切にしながら活動をつづけてきました。連日連夜の活動に私を支えてくださった方々には本当に感謝しています。おかげでやりきることができたと思っています。
 今回、このような形で思いをぶつけ、悔しいながらも、とにかく民意の結果を頂きました。8年間の私の政治家としての役割と活動に一つの区切りがついたと思っています。この間、関わった多くの関係者の方々に感謝を申し上げます。

 今後、また何か、私の心に火がつく事があれば、その時は改めて勇気を持って挑戦して行きたいと思います。
 ありがとうございました。