タイトルどおりです。見ての通りです。
平成27年 2,470名 ⇒ 5月から後藤市政
平成28年 2,563名
平成29年 2,658名
平成30年 2,731名
※それぞれ年度初め4月の職員数
後藤市長になってから増え続けています。
もちろん必要な職員は確保しなければなりませんが、一度雇用した職員をやめさせることは難しいのです。職員数の増加は将来的にわたって財政を圧迫することになります。
ですから、職員を増やすことは、とてもとても抑制的でなければなりません。
ちなみに!職員が増えてどうなったかと言えば、人が増えたら、今度は事務スペースが狭い
などという話で、一部の部署は民間のテナントを借りることになりました。経費の増大は人件費にとどまりません。
さらに言えば、平成30年4月を目標(人口1000人当たり職員5.9人)達成期限とする
職員体制最適化計画(前市長時代に作成)です。
後藤市政下では、目標数値を達成できなかったばかりか、今後については、
目標数値は定めず、なるべく頑張るそうです。
こんなことで、いいのでしょうか。。
正直、私も市職員の方と話をすると、なるほど人手が必要なんだなと感じることはあります。しかし同時に、人手はあったらあっただけ助かるという側面だってあります。
だからこそ市長は、行政全体のバランスを取って、目標や明確な指針を掲げ、長期的な視点をもって舵取りをしなければなりません。
市民が税金を払っているのは、公務員に雇用の場を確保するためではありません。行政事務の効率化・簡素化もすすめ、職員数はより抑制的に運営すべきです。
もう変えましょう