後藤圭二氏が吹田市長になってからというもの吹田市職員の問題が続発しています。
報道されたものからそうで無いものまで、市民の皆様が知らないところでも大変多くの問題が発生しています。
決して誇張ではありません。
この2.8倍という数字、これは、後藤市長なってから増加した監査での指摘数です。
行政は、法に基づいて適切に事務執行を行なわなければなりませんが、しかし現実には出来ていないことがままあります。
そこで、それチェックするために監査制度があり、毎年監査を実施しているのです。
前の市長の4年間は、指摘件数が年平均29件であるのに対し、後藤市政になってから平均81件と激増!
もし中身を知りたい方がおられたら、吹田市のホームページの監査委員事務局のページからみれますのでご覧ください。
原因無くこれだけ増加するなど考えにくいわけですから、やはり職員に緩みが生じていると言うほかありません。
それは、やる気の無い職員からすれば、「後藤市長は、元同僚だし、多少のことでは、大したお咎めもないだろう」といった甘えであったり、
やる気のある職員からすれば、「上司としてなんらリーダーシップを発揮せず、責任だけ押し付ける市長の下で働いてたら、そりゃ真面目に仕事やる気も無くなるわ!」という怒りであったりするのでしょうが、
いずれにせよ、職員が適切に正確に仕事し、市民のために頑張る組織にできるかは市長にかかっているのです。
今の状況は、市長に責任があるといわざるを得ません。